サイズ:A5
本体価格:695円
ISBN:4-575-93877-7
出版社:発売:双葉社/発行:秋水社
財団法人 日本盲導犬協会の取材協力の上に実現した盲導犬“とっかかり書”コミック。
楽しみながら詳しく分かる
「いっしょにあるこうね -盲導犬コディ-」
この作品は、コディという盲導犬の一生を追ったもので、パピーのしあわせな生活、訓練の楽しさと厳しさ、盲導犬となった後と、コディの感情を豊かに積み上げて行きます。子供にも理解できるよう、盲導犬コディの言葉で(総ルビ付き)やさしく語られていますから子供から大人まで楽しめる本です。さらにご購入頂きますと売上金の一部が盲導犬協会へ寄付され、協会の活動資金として活かされます。
作品中には、日常気付けないエピソードがたくさん盛り込まれています。貴方の中にきっと盲導犬に対する新しい見方が生まれるはず!
著者は、少女漫画で活躍している篠原烏童です。代表作は「セフィロト(朝日ソノラマ)」「Hold me tight(朝日ソノラマ)」「ファサード(新書館)」「眩惑の摩天楼(朝日ソノラマ)」等があります。主な作品はファンタジー色の濃い作風ですが、今回は全く違う仕上がりで、新境地を開いた一作となっています。この作品は、著者が十数年前に盲導犬と忘れられぬ出会いをしたことがきっかけで、「あの犬のためになにかするぞ!」という著者の思いが形になりました。
◆盲導犬とは…盲導犬は、視覚に障害のある方の歩行を補助する大切なパートナーです。 道路交通法では、視覚に障害のある方が道路を歩くときは、白い杖(白杖)か、国家公安委員会指定の盲導犬育成施設が訓練した盲導犬を連れていることが定められています。盲導犬には、白または黄色のハーネス(盲導犬用の胴輪)をつけることになっています。盲導犬ユーザー(使用者)は、いつもこのハーネスを握って、盲導犬と共に街を歩き、盲導犬はユーザーの指示を受けながら目的地まで安全に誘導していきます。 盲導犬は、視覚に障害のある方の自立した生活の大きな支えとなっているのです。
(財団法人 日本盲導犬協会HPより)
秋水社では、この他にも大人から子供まで楽しめるペット漫画をたくさん企画、出版してきました。これからも注目度の高い作品の制作に力を入れていく、主要ジャンルのひとつです。
故障などで不要になった携帯電話
機種変更などで不要になった携帯電話機、PHS電話機を集めています。
送っていただいた不要な携帯電話機、PHS電話機は、リサイクル企業に引取換金してもらい、盲導犬の育成のために、大切に使わせていただきます。
経営者のみなさんのお店で気軽にできるボランティアです。
募金箱の設置に伴う費用はかかりません(無償貸与)、集まった募金は毎年2回のお振込みをお願いしています。
お店や病院、オフィスなどに、ラブラドール募金箱(写真右)を設置していただき、市民のみなさんからの募金を集めていただく方法です。
みなさんが募金箱に入れていただく1円や10円が、盲導犬育成のための大切な財源となります。
「何かボランティアを!」とお考えでも時間がないという方。盲導犬の育成を支える“会員”に加入しませんか? 毎年継続的に、盲導犬の育成を支える会員になっていただく方法です。会員になっていただくと、年4回、協会の活動を伝える会報誌「盲導犬くらぶ」がお手元に届きます。 年ごとに加入口数を変えられても差し支えありません。お気軽にご参加ください。
仔犬会員(個人) | 1口…3,000円 |
親犬会員(個人) | 1口…10,000円 |
法人会員 | 1口…10,000円 |